特別号:3.09 金融・経済の講演 公開 お知らせ
This is my site Written by admin on 2012年4月11日 – 12:30
おはようございます。例年より数日遅れでしたが、付近の桜が、見
事に咲いています。車を止めてもらい、しばし散歩します。こんな
にたくさんの花を、同時に開花させる自然の意思はなにかと思う。

3月9日の金融・経済講演の、レジュメと音声を、ブログにアップ
ロードしました。

最初、動画を載せようと思い、実際に載せたのですが、8GBの情
報量ですから刻々と変わる通信状態によっては、見えないことがあ
るので、スムーズに聞こえる音声にしています。米国、アジア、欧
州の読者の方も多いようです。

http://www.cool-knowledge.com/
↑このページから3.09東京講演のリンクをたどってください。

タイトル:『2010年代の金融と経済、そして個人の生き方』
データ:(1)講演レジュメ  形式PDF  データ量6MB
       (2)講演の音声(150分)

無料で公開しています。ダウンロードしたレジュメを見ながら、音
声をクリックして聴くと、講演に参加したような印象を得ることが
できます。

講演の冒頭は、約15分、上がっていた株価(日銀の介入買いとヘッ
ジファンド)に対するコメントです。4月初旬には、予測通りにな
っています。

お読みの方が多いとは思いますが、以下の本を参考書とすれば、理
解は一層深まるでしょう。内容は、繰り返し読んでも古くならない
はずです。

特に海外の方も即座に入手できる紀伊国屋の電子版は、当方も買い
ましたが、読むのに快適でした。

『国家破産』
アマゾン(紙)            : http://www.amazon.co.jp/
紀伊国屋Web(紙+電子) : http://bookweb.kinokuniya.co.jp/
楽天書店(紙)            :http://books.rakuten.co.jp/
廣済堂bookgate(紙+PDF版): http://www.bookgate.info/
セブンアイネット(紙) :http://www.7netshopping.jp/books/

●インターネットの書評サイトでの評価のひとつです。当方の意図
をよく理解していただいていると感じたので、掲載します(掲載の
承諾は、頂戴しています)

**は今、世界を覆う財政危機や金融不安の本質がどうなのか気に
なっているのですが、
本書はこれ一冊読めば、
・国債の信用リスク
・デリバティブの恐怖
・米ドル安と円高の行方が及ぼす影響
・不動産価格の見通し
・国家破産の可能性
・資産防衛のためにすべきこと
など、すべてが関連付けて理解できます。

とはいえ、ひとつひとつ理解しながら読んだので、読み終えるのに
たっぷり1週間かかってしまいました。この本のすごいところは、
徹底的に数値をもとにした論理展開を行なっていること。

読者をいたずらに怖がらせたり脅したりするような表現は、一切使
っていません。類書では、著者が金融ビジネスに携わっていたりす
ると、自分の商品の販売に結びつけたり、自分の権威を高めようと
したりするポジショントークが含まれていたりするものですが、そ
んなポジショントークも一切なし。

著者の吉田繁治さんは、【ビジネス知識源】というメールマガジン
の発行人で、ビジネスメールマガジンではNo.1の人気を誇ります。

書いてあることは難しそうに見えるのですが、変に楽観論や悲観論
に偏っておらず、データを丁寧に紐解きながら、重要な部分は繰り
返し解説してくれるので実にわかりやすい。

読了した後、もう一度ななめ読みしただけで、理解がさらに深まり
ました。ここに書かれている事実を自分はどうとらえるか、そして
どう行動すべきか。腑に落ちるまで、何度も読み返すべき本だと思
います。

現在、そして今後の世界経済を語る本の決定版ではないでしょうか。
http://blogs.yahoo.co.jp/kit_45104/29108188.html

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【有料版の最近号の目次】

       <585号:出でよ、坂本龍馬的なる者>
                  2012年4月4日号

【目次】
1.「道」ということ
2.武士道
3.坂本龍馬が人を惹(ひ)きつけたリーダシップの淵源
4.義に忠実
5.結果責任を負う
6.憎まれない愛嬌
7.共感を呼ぶビジョン
8.植民地を避けられた分岐点を導いたのが勝海舟
9.歴史
10. 超円高から転じた円安で緊迫する国債の売買市場

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