騒然としてきた世界を、事実から読む
This is my site Written by admin on 2017年4月14日 – 10:00
おようございます。日本では桜が見納めの時期というのに、世界が、
一挙に、騒然としてきました。

韓国と日本は、地政学的な危機の可能性の、直前にあります。

避けることができるかどうか。入手できた事実をもとに考えます。
焦点になるのは、北朝鮮がもつ核兵器、サリン、ミサイルです。
(無料版が、約2ヶ月とだえたことをお詫びします。)

新着のニュースでは、米国は、シリアの反政府組織(ISISと言われ
る)の空港などの、59発のクルーズミサイルでの爆撃に続き、今度
は、ISIS(イシス)の拠点とされるアフガン東部に、超大型の爆弾
を投下しました。

(注)クルーズミサイル(巡航ミサイル):長距離を低く飛ぶため、
敵国のレーダーにかかりにくいが、100%避けることはできない。

【アフガンの爆撃:4月14日】
アフガン爆撃に使われたのは、「GBU-43/B」で大規模爆風弾兵器とさ
れています。核に準じる大規模破壊の威力があり、実戦に使われる
のは、初めてです。投下された地域は、ナンガルハル州の、ISISの
支配地域です。(Bloomberg:4月14日:午前6時)

【シリアへのミサイル攻撃:4月7日】
電撃的だった米国のISISの爆撃は、「シリア反政府組織が、国際法
が禁じるサリンを使って攻撃した」というものです。サリンは、ト
ルコの保健相が犠牲者から確認したという。

ただしプーチン大統領のロシアは、「米国が言うISISのサリンの使
用は嘘であり、トルコが持ちこんだ西側の、(攻撃の理由を作るた
めの)自作自演」としています。そして、国連の安全保障委員会で
も、米国のミサイル攻撃に対し、不当だと反論しています。

【ロシアと西側】
ロシアは、シリアのアサド現政権を支えるため、派兵しています。
一方、西側(米国、英国、ドイツ、オランダ等)は、アサドへの反
政府組織とのつながりがあります。

米国は、公式にはこれを認めていませんが、「アラブの春の民主化
を支援する」とは言っています。ISISを、民主化運動とするには、
無理があるからです。

【ドルトムントのバステロ:4月13日】
昨日、ドイツのドルトムントの自爆テロで、バスが襲われました。
サッカーチームが乗っていて、選手1人が重傷を負っています。香
川選手も同乗していましたが、無事という。

ドイツで人気あるチームの襲撃なので、騒然としています。「ドイ
ツのシリア派兵」を糾弾する、イスラム系と見られる文書が残され
ていたという。

【ペテルスブルグ:4月3日:自作自演の説】
4月3日には、プーチン大統領が滞在していたペテルスブルグの地下
鉄車内で、自爆テロが起こり、14人犠牲者が出ています。

犯人は、キルギス出身のロシア人とされますが、当人も死亡してい
ます。イスラム系の自爆テロかどうか、裏付けはまだありません。

ロシアが、軍事力強化の世論を喚起するために起こしたロシア保安
局(FBS)の自作自演だ、というメディアの観測もあります。第二
次座残酷だったチェチェン戦争に至り、エリツィンに代わってプー
チン氏が大統領の座を獲得する前に起こった、モスクワの連続テロ
に、プーチン氏の関与があったことは、2014年に明らかになってい
るからです。

【シリアへのロシアの関与】
シリアのアサド政権の支援では、ロシアは、レバノンの武装組織ヒ
ズボラを使い、イラン・イスラム革命防衛隊の部隊も、利用してい
ます。

シリアの内戦では、ロシアと西側が介入して入り乱れているため、
錯綜しています。秘密警察出身のプ─チン氏にとって、諜報を流し、
陰謀を画策するのはお手のものでしょう。それが仕事だったからで
す。

【中国の人工島】
シリアへのミサイル攻撃は、習近平国家主席が、フロリダの別荘へ
行き、トランプ大統領と会談をはじめた直後でした。

中国と米国では、貿易の問題以外に、フィリピンに近い南シナ海の、
人工島(南沙諸島の北西)での対立があります。至近のフィリピン
に、2014年から再び米軍が駐留していることも、緊張に関係してい
ます。

かつての、ソ連の核ミサイルがもちこまれていたキューバの規模を
小さくしたものです。米軍は、これを海上封鎖しようとしていると
言われます。米国と中国に軍事衝突があるとする識者も多い。(注)
当方は、ないと見ています・・・。

【北朝鮮の核爆弾】
金正恩(きむ・じょんうん)委員長の北朝鮮が、核をもつことは、
事実です。イランにも、技術提供と売却をしたという。

ただし核爆弾は、長距離弾道ミサイルに搭載されないと、米国に対
する有効性は薄い。韓国と日本の米軍基地と、国土に対しては、現
在の短距離のスカッド型、通常ミサイル(ノドン)は届きます。

米中首脳会談の直前を狙って、北朝鮮が4発の長距離弾道ミサイル
の打ち上げ実験をし、示威をしています。60キロ飛んで、日本海に
落ちています。

【中国への依頼】
これに対し、トランプ大統領は、「中国は北朝鮮の問題に対処でき
る」、「中国が対処しなければ、米国だけでも、完全に対処できる」
と言っています。古い浪花節のような独特の節をもつ国営放送は、
悪の国アメリカの壊滅を叫んでいます

このため、米国にとって下田の黒船のように、空母(原子力船の
カール・ビンソン)と巡洋艦で北朝鮮を威嚇し、経済封鎖すること
はあっても、軍事的な戦闘の選択肢はないと見ていますが。当方の
見方は、希望的な観測にすぎるでしょうか。

【金正男の暗殺:2月28日】
金正恩の異母兄、金正男氏(きむ・じょんなむ)は、マレーシア空
港で、神経系を麻痺させるVXガスとされるもので暗殺されました。
暗殺されたのは、刺客をひどく恐れていた金正恩の影武者という説
もありますが、おそらく、本人でしょう。

金正男がしていた腹への入れ墨が見えなかったことが、影武者と言
われる根拠です。全身の入れ墨は簡単には消えないからです。

異母兄の存在は、情報統制により、北朝鮮の国民には、知らされて
いません。金正恩の指示で暗殺が行われたとすれば、その目的は、
自分の暗殺を恐れたからでしょう。

金正男がいなければ、血筋の後継者がいなくなるので、自分の暗殺
は避けることができると考えたからかもしれません。国家主席も承
継で得た人は、主席という地位は、父からの遺産の相続と同じとい
う考えをしているからです。

日本にとって、核を持つ北朝鮮に対する、米軍(集団自衛権で自衛
隊も同じ行動をとります)の軍事攻撃は、危険です。韓国や日本に
核爆弾が飛んでくるかもしれない。このときは、通常ミサイル(ノ
ドン)で原発を狙うことも想定できるからです。

原子炉と、停止中ではあっても使用済み燃料のプールは、全電源が
破壊され、数時間の注水ができなくなると、東電の当時の発表とは
違いメルトダウンからメルトスルーしていた福島第一がそうであっ
たように、使用済み核燃料であっても、核爆弾と同じになるからで
す。

放射線が出ると、補修作業者が近づけなくなるので、シビアアクシ
デントに発展します。冷却水で燃料の温度を制御し、すこしずつ核
反応を起させているからです。

原子炉と全電源の破壊は、通常のミサイルで可能です。ロシアで起
こった自爆テロでも危険です。

【Behead】
米国は、斬首を意味するBeheadという言葉を、金正恩委員長に対し、
使っています。映画でも見ることがある特殊で激しい訓練をした部
隊シールズ(SEALs)を沖縄に派遣し、極秘で北朝鮮に送り込んで
います。

2011年のウサマ・ビン・ラディンの、パキスタンでの暗殺もシール
ズが行っています。

米国と中国が、金正恩氏の体制を守る約束して妥協すれば、戦争に
は至らない可能性も残っています。

【Beheadの部隊はシールズ】
シールズの部隊を乗せているC・チャンピオン(2100トン)は、沖
縄に一時寄港し、北朝鮮に向かっています。核ミサイルを載せた大
型原子力空母のカール・ビンソン(9万トン:乗員5000人)と、隊
列を組む巡洋艦も、北朝鮮に向かっています(4月13日)。

【焦点は、実験された長距離弾道ミサイル】
米国は、北朝鮮の長距離弾道ミサイルが完成する前に、軍事工場と
設備を破壊する必要に迫られています。

4発の実験をした長距離弾道ミサイルが完成すると、核を搭載した
ものが、米国まで届くからです。

【迎撃ミサイルの有効性には限界がある:ロイター】
米国は、迎撃ミサイル(MD計画で開発)で打ち落とせるとしていま
すが、その実際の効果は、未定のままです。

イージス艦が発射できる「SM3」、地上からのものは「PAC3」と言われ
ます。両方とも、日本の自衛隊も装備しています。

しかしロイターは、イージス艦のSM3が1000Kmの高さまで到達する
のは不可能とし、地上からのPAC3で迎撃するしかないはずだと報じ
ています。わが国の自衛隊幹部も、この見解を言っています。
この迎撃は、拳銃の弾を、別の拳銃の弾で撃ち落とす感じのもので
す。

弾道ミサイルの速度は、上昇のときは遅くても、落下が始まると、
最高速度はマッハ20(音速20倍)に達します。発射直後の上昇の中
でないと、PAC3では追いつけないという説もあります。

われわれが、イージス艦とともに期待している迎撃ミサイルが、被
害の少ない海上で、弾道ミサイルを打ち落とせると見ることは、で
きないようです。最高が1000kmに達しないからです。

地上からのPAC3も100%の期待はできないということが、正解でし
ょう。北朝鮮の平壌から東京までの直線距離は、約1300kmでしかな
い。韓国は、全土が至近です。


【自衛隊の迎撃は3発まで:自衛隊】
自衛隊と自民党は、3発のミサイルなら落とせるが、4発以上が同時
にきたら無理だという。

北朝鮮は、全部が動くかどうかは別にして、700から1000発のミサ
イル(使いやすい液体燃料)を保有しています。日本の全域を射程に
収めることができるノドン(中距離ミサイル)が45%です。ノドン
用の移動式発射台は、最大で50両あるという(米国防省)。

ノドンでも射程距離は1300kmから2000Kmで、その命中精度は半径
190mから2500mです。飛距離にたいし、999/1000の精度です。液
体燃料で、移動が可能なノドンにたいして、日本は射程内です。万
一ノドンが日本に向けられた場合、7分から8分で到着します。

【化学兵器2000トン】
北朝鮮は、確認されたところでは、世界最大級の2000トンの化学兵
器(薬品)を備蓄しています。

シリアのサリンも、北朝鮮のものと言う説があります。(注)ことが
ことなので、露骨で直截な言葉をお許しください。2000トンの化学
兵器は、2億人に人命被害をもたらすと言われます。ミサイルに搭
載されるサリンについては、昨日、安倍首相も触れています。

ノドンに、神経を麻痺させる化学兵器が搭載されると、迎撃ミサイ
ルで打ち落とすことができても、被害は拡散します。

局地的に言えば、核兵器と同じですが、被害が悲惨として国際法が
禁じるサリンやVXガスの化学兵器です。解毒剤はありますが、至近
の韓国や日本に打ち込まれたらひどい事態になります。核兵器より
ひどいかもしれない。

【イージス艦:米国防省】
自衛隊の、迎撃ミサイルSM3搭載のイージス艦は、4隻です。
米軍は、日本の周辺で、10隻のイージス鑑を配備しています。

しかし、威嚇を超えた全面戦争では、日本の国土と人命の被害は、
どの程度かは別にして、避けられないと思えます。

【長距離弾道ミサイルの耐熱性の問題】
ノドンのミサイルは完成していても、落下のときの温度が、外壁の
セラミックが焦げるスペースシャトルのように、数千度になる長距
離弾道ミサイルは、耐熱材料の問題から、北朝鮮は開発できていま
せん。

北朝鮮は「耐熱性を確認」と発表していますが、その確認には落ち
たミサイルを日本海から回収し、検証せねばならない。北朝鮮はこ
れを行っていないので、長距離弾道ミサイルの耐熱性は未定とみな
ければなりません。

一般的な推論では、長距離弾道ミサイルに核を搭載して、核反応を
引き起こせるかどうか。ここまでは行っていないとみるのが正しい
でしょう。

耐熱性がないと、音速の20倍の速度で落下するとき、流れ星や隕石
のように、空中で燃え尽きます。核爆弾を搭載していたら、数千度
の高温により燃焼したとき、核反応がどうなるかは、わかりません。

ただし、核ミサイルが爆発したとき出る放射線では、ヒロシマやナ
ガサキのように、核物質の残留が短期です。福島第一のように、数
十年、数百年にわたって、致死量の放射線を出し続けることはあり
ません。

【トランプ氏は、いままでは、有言実行:4月13日】
トランプ大統領は、昨日、「北朝鮮が、新たな核実験をするだろう
と確認できたということだけでも、攻撃する」と、踏み込んでいま
す。

理由は、防衛する迎撃ミサイルの精度が、まだ確率的なものだから
でしょう。

トランプ大統領の言葉は、当選以来、今まで、「有言実行」でした。
開戦には、議会の承認が要りますが、それは、開戦したあとのこと
です。

現段階では、シリア政府軍によるサリン使用の証拠がまだない爆撃
にも、議会の承認は難しいとみられています。未承認でもミサイル
発射という過去の事実は、消えません。

【軍事施設の壊滅の可能性】
北朝鮮が、ミサイルを発射する前に、北朝鮮の核とミサイルの軍事
施設を壊滅できるのかどうか。焦点は、そこに絞られてきました。
しかし、北朝鮮側からのミサイルの発射がないまま、全軍事施設の
壊滅することは、難しいでしょう。

そうすると、論理的に言って、われわれはシールズのBeheadの戦略
に期待するしかないでしょう。

スイスのように、全国民が隠れることができる核シェルターをもた
ないわれわれには、核兵器から、生命を守る手段は、数分の直前に
予想される落下地点から逃げるしかありません。化学兵器も、着弾
付近から逃げるしかない。

マンホールや、都市の地下鉄、地下街、大深度地下が有効です。開
戦前に、地下鉄や地下街までの行路を調べ、確保しておきましょう。
核兵器の放射能は短期ですから、直接浴びなければ、なんとかなり
ます。

あくまで念のためですが、インターネットで調べればすぐ分かりま
す。知っている人とそうでない人には、逃げ惑う人で混乱が起こる
とき、差が出ます。

米軍(2.8万人)の基地がある、至近の韓国にとっては、切実でし
ょう。ただし、約1000Km離れた日本にも、ほぼ同じ数の駐留があり
ます。

安倍首相は、昨日、「北朝鮮は、サリンも搭載できるミサイルをも
つ」と明かし、集団自衛権で米軍と共同行動をとるとしています。
北朝鮮にとって、日本も、米国と同じです。

北朝鮮が勝つこと万一もない。しかし開戦されれば、日本の被害は
あるでしょう。

開戦に至らず、中国の習近平国家主席が、瀬戸際作戦をとっている
金正恩委員長を、押さえることができる可能性は、残っています。

ところが、どんな理由か、金正恩委員長は、前任者までの恒例だっ
た中国訪問を、就任以来していないのです。しかし、中国が「押さ
え」を行うことができれば、トランプ大統領は、手を出さないでし
ょう。これも、米軍の空母か、特殊部隊のシールズが、軍事行動を
起こす前までの猶予です。

【後記】
100年スケールの歴史で見ても、大変なことになってきました。米
国と北朝鮮の、「威嚇(こけおどし)のブラフ」だけとは見えなく
なってきたからです。昨日(4月13日)は、日経平均も、急落してい
ます。

北朝鮮から石油とマネーを遮断する、海上封鎖で済めば、幸いです。
それに期待しましょう。ただし・・・その海上封鎖に対し、北朝鮮
が、ミサイルを撃ち込むか、攻撃をすれば、結果は同じことになり
ます。

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                              以下は、項目の目処です】

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<人民元と米ドルと無国籍通貨のゴールドと・・・(1)>
         2017年3月8日:有料版
【目次】

1.米ドルが抱える根本的な矛盾
2.ドルは、長期的・周期的に、切り下げる必要がある通貨
3.定期的・サイクル的な、ドル切り下げ調整
4.1971年の金ドル交換停止は、1/2へのドル切り下げだった
5.二度目ドルの下落調整が、1985年のプラザ合意だった
6.ドルを50%に切り下げたプラザ合意(1985年)
7.1991年のソ連崩壊のあと、世界のドル需要が増加した
【後記】

<872号:人民元と米ドルと無国籍通貨のゴールドと・・・(2)>
        2017年3月15日:有料版
【目次】
1.1990年代は、ドル高だった:その理由は何か?
2.2010年までは、日本が支えた米ドル基軸通貨体制
3.1991年のソ連の崩壊は、ソ連圏と東欧を米ドル圏に取り込むこと
だった
4.中国は人民元の問題を抱えていた
5.人民元の切り下げと「ハード・カレンシー化」
6.ハード・カレンシー化のため、人民銀行は米ドルにリンクする
7.中国のGDPの大躍進はドル需要の増加になりドルを上げた
【後記】

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