中継;米国の大統領がついにトランプ
This is my site Written by admin on 2016年11月10日 – 12:00
こんにちは、吉田繁治です。昨日の開票で、エスタブリッシュメン
トがまさかと思っていたトランプ大統領が誕生しました。水曜日は
毎週の有料版の発刊日なので、CNNやBBCを視(み)ながら、PCの3
画面に開票速報と、株価などの状況を移して、リアルタイム中継を
行いました。日本のこれからにも影響が大きく、関心の深いことと
思いますので、そっくり、無料版の読者の方々にも送ります。

              *

おはようございます。博多駅前の大通りに、突然、大きな穴が開く
という前代未聞の事故が起りました。地下鉄のトンネル工事で、普
通は固い粘土層(約5m)を破壊し、水が流れ込んで崩れたようで
すが、これにはびっくり。近くの日航ホテルに泊まったとき、通る
ところでした。幸い人命への被害はない。

思い出したのは、1995年の韓国、業界売上高で1位だった山豊(サ
ンブン)百貨店の床の崩壊です。死者502人、負傷者が937人という。
成長していた韓国産業の将来不安を象徴しているかな、とも考えま
した。

上海で有名ホテルに泊まったとき、インターネットにつなぐため、
電話の端子を探したのですが、なかった。電話線をたどると、ベッ
ドのヘッドボードの裏でした。よいしょ、どっこいしょとダブルの
重いベッドを動かして、驚きました。

ぼろぼろのコンクリートが剥(む)き出しだったからです。危ない
ホテルだと思ったことを覚えています。中国産業の品質管理をシン
ボライズしているかとも思えました。輸入コンテナを開けたら、カ
ビだらけの革張り椅子だったという事故があった時期です。

当時、Wifiはなく、確か9.6Kの通信速度だったアナログ回線でつな
いでいました。欧州や米国のホテルでも、床にかがみ込んで電話端
子を探し、引き抜いていたのです。その点、今のWifiの無線LANは、
便利至極です。

地面の「はらわた」を露出させた大穴を見て、豊洲市場の問題とと
もに、日本の産業の凋落を象徴していなければいいが、と思ったの
です。

52年前、1964年の東京オリンピックの前、「海外に恥ずかしいとこ
ろをさらしては、いけない」と、貧しいなかで、やせ我慢し、頑張
っていたころと、産業の雰囲気が違います。

日本は、武士道と恥の文化(価値観と行動様式)だったはずです。
オリンピックに間に合わせる突貫工事だった新幹線(1964年)と、
その前の東京タワー(1958年)は、今も傑作です。その国の価値観
と行動様式は、もっと基礎的な土木・建設工事に現われます。

マレーシアで、高級住宅に行ったとき、隠れたところの壁の釘が折
れ曲がったまま打ち付けられていました。これも、産業の品質の文
化的な障害になると思ったのです。現場職人とマネジャーの、国民
と共有している品質への価値観が、こうしたところに現われるから
です。

日本は、見えない衣服の裏地にこそ手間をかける文化でした。
そのはらわたが、博多の道路で露出したのです。

以下、トランプ大統領誕生の速報です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

<Vol.365:中継;米国の大統領がついにトランプ>
     2016年11月10日:無料版

【目次】
1.米国大統領選挙:リアルタイム観測
2.大きな政策の変更
3.クリントンの追い上げ(日本時間:9日午後13:12)
4.トランプ当確を出さない米国メディア

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■1.米国大統領選挙:リアルタイム観測

CNNは、終夜で大統領選を報じています。まだ、結果は見えない。
予想では、クリントン支持46.8%、トランプ43.6%(リアル・クリ
ア・ポリティック)ですが、分からない。

大手メディアでは、クリントン支持が57社、トランプがたった2社
です。トランプが「訴える」という理由がこれです。不利な材料の
みを報じるからです。

100人のうち2人が、投票場に行って、逆にいれれば逆転します。

開票のインサイダー情報をもつヘッジファンドの株式市場では、ダ
ウが$1万8150から$1万8332に上げて、クリントン当選を予想して
います(日本時間11月9日:午前10:33)。

FRB議長を代えると言うトランプが有利なら、株価は下がるからで
す。クリントンは、ロスチャイルドの右派が操っています。左派は
トランプです。ブッシュがトランプを支持しないように、共和党も
内部分裂しています。FRB、銀行、マスコミに、エージェントを通
じて陰で君臨するロスチャイルド家でも、隠れた内部抗争が見られ
ます。

クリントンになった場合も、同日に行われている、権力が大きな上
院の中間選挙(100議席のうち2年ごとに1/3を改選)で、共和党が
多数を維持する可能性が高いとも言われています。

(注)選挙前は、上院、下院の両方で共和党が多数でした。日本で
は、上院、下院選挙の報道は、なぜか皆無です。

▼日本時間で午後12時35分。
キーボードを打ちながら目が離せない。トランプが相当に優勢です。
勝ったかもしれません。株価の動きのように面白い、リアルタイム
開票(44%)では、

●選挙人ではトランプ167人、クリントン122人(28州:過半数は
270人)。クリントンが伸びません。
・開票でもトランプ49%、クリントン47%で、トランプが有利。事
前予想と、約5ポイント(20人に1名)の差です。

●上院では共和党が44議席、民主党が42議席です。
(過半数は51議席)。
●下院では、共和党147議席、民主党105議席です。下院は、共和党
必勝。(過半数は218議席)

開票結果は、州によって偏りがあるので、最後の大票田フロリダ
(選挙人29人)まで分からないかもしれません。最大の票田のカリ
フォリニア(選挙人55人)は、開票を見ずとも民主党です。

現在は、トランプの、相当な健闘。CNNで見るクリントン陣営は、
予想外の結果に、ショックで静まりかえっています。

クリントン支持は、大卒以上ではほぼ60%、トランプは高卒以下で
60%の支持、出口調査で明確です。本質が「所得格差選挙」だから
です。米国の分裂選挙でもあります。ユーロ危機の後を追う、米国
の劣化の先取りかもしれません。

同時多発テロの2001年からの米国は、金融業(保険、銀行、ヘッジ
ファンド)の超高所得で引っ張ってきたからです。クリントンは、
豊富な政治資金(200億円)のウォール街右派の政権です。トラン
プはウォール街左派です。

これは・・・トランプが勝つ可能性90%か。

大統領戦を決める鍵と言われるオハイオ州(州都シカゴ)でも、途
中開票ではトランプ53%、クリントン42%です。11%差の逆転は不
可能でしょう。クリントン有利とされた僅差の州を、ことごとく覆
しています。

共和党と民主党が拮抗(きっこう)し、毎回注目されるフロリダ
(選挙人は29人と多い)もトランプ49%、クリントン47%です。こ
こで勝てば決まりでしょう。

大手メディアには、クリントン願望の偏向がありました。

投票の10%くらいを左右するメディアのコントロールが効いていま
せん。世論調査で、「鉛筆なめ」があったのでしょう。インターネ
ットと、グーグルのYoutube、そしてポピュリズム時代になったた
めか。

現物より早く動く、米国ダウのCME先物は、$1万8360から$1万
7800になり、$560(3.1%)と大きく下げています。

ヘッジファンドのポートフォリオ投資のため、ダウより大きくぶれ
る性格をもつ日経平均先物も、1万7720円から1万6745円へと975円
(5.5%)の下落です。株価と逆に動く円は、1ドル102.97円です。
2.2%の円高/ドル安。(お昼の12:35)

・WTIの原油も2.29%下がり、
・ドルと逆に動く金は2.24%上がり(ドルベース:$1303)、
・米国債の利回りは1.86%に上がり、米国債価格は下げています。

株式、金融市場は、トランプショックで、大変なことになってきま
した。ロスチャイルド右派メディアの働きと予想が大きくはずれて
います。

あぁ、ついに、開票が終わったオハイオでトランプ勝利、トランプ
54%、クリントン42%です。これでほとんど、決まりました。12%
の大差です。

圧倒的にクリントン有利だったバージニア(選挙人13人)はクリン
トン。しかし、得票では48%:46%と僅差でした。

●この結果は、1995年以降の、ドルにマネーを集めてきた、ウォー
ル街の金融ローマ帝国の終焉を含意します。

■2.大きな政策の変更

トランプが大統領になり、上院、下院でも共和党が過半数を占める
と、民主党オバマの政策に、大きな変更が加わります。

(1)オバマケアの終焉・・・オバマ政権は、政府支出を増やして、
日本の国民皆保険のような、医療保険にすることを目指していまし
た。共和党が反対していたものです。無保険者が4700万人と言われ
ます。

トランプが反対している、オバマケア政策は終わります。米国の医
師も、診療費が減ると反対していました。

(2)TPP政策の終焉・・・米国は、産業のグローバル政策の一環と
して、TPPの国会批准を目指していました。わが国でも、政治問題
になっています。特に農作物の、貿易自由化です(関税の制限)。
これも、終わります。安倍政権は、どうするのか。

(3)FRBの金融緩和の停止・・・FRBは、3度のQE($4兆:400兆
円)を維持しています。国債の満期が来ると、その分の国債を買い
上げて、MBS(住宅ローン担保証券)の配当分も新たに、MBSを買っ
て、残高を維持しています。

15年12月に、0.25%の利上げを行っただけなのです。08年以来の金
融緩和は、持続しています。

トランプは、FRB議長のイエレンを「恥知らず」と断じ、首をすげ
替えると言っています。実際に行うことはないでしょうが、「FRB
の金融緩和の7年」は終わります。米ドルの金利は上がり、国債は
下がって、ドル安です。円高になります。

(4)資源価格・・・資源価格も下がるでしょう。

(5)金価格は、ドル安に向かうとドル価格が上がります。しかし
円高になるので、円価格はさほど上がりません。

金を買うことは、50%は円を売ってドルを買うことと同じです。
ポートフォリオで、ドルでヘッジされるのが、円で金買いです。
金価格はドルベースで決まるからです。

円安になって、ドルも下がれば、金価格は高騰しますが、円安の場
合はドルが上がるので金価格は下がります。金価格上昇と、ドルの
下落のどちらが大きくなるか、です。

(6)日米安保条約の見直し(廃止)・・・トランプは、日米安保
条約が、米国が日本を守るだけの、片務条約と言っています。これ
は、憲法では交戦力がない日本に、軍国化の蓋をするものでしたが、
廃止に向かう可能性も出てきます。

(7)所得税の15%への減税・・・35%が最高税率の所得税を15%
に下げる。ただし、政府赤字(累積$20兆:2016年)が急増する。
これはどうするのか、不明です。

なお、日本への米軍の展開の本当の目的は、日本を核の傘で守るこ
とではない。米国の「前方展開」(海外に基地をもち、国内での戦
争を防止すること)ですが、トランプはこれを理解していないよう
です。

■3.クリントンの追い上げ(日本時間:9日午後13:12)

トランプの獲得選挙人が216人、クリントンが197人になって、クリ
ントンが追い上げました(開票率60%:過半数は270人)。カリフ
ォルニアが決まったからです。

同時に、米国の株価も少し戻しています。まだ流動的か。
しかし、メディアはトランプ勝利を94%に上げています。

61%開票の得票率でも、依然、トランプ49%、クリントン47%で、
2ポイントリードしています。

フロリダの29人をトランプがとりました。これでほとんど決まった。

クリントンとともに敗北したメディアからも、トランプ当確が出る
時間でしょう。CNNをウォッチします。日本のTVではトランプと言
い続けていた木村太郎氏が、TVに出ています。

トランプの獲得が242人、クリントンは209人、逆転は無理でしょう。
ブッシュのときの、フロリダ州での開票操作は、今回はありません
でした。

トランプは、防衛費の、全額日本負担を言っています。現在は思い
やり予算という妙な言葉で、5年間で9465億円を拠出しています。
2016年は1899億円です。

安倍首相はクリントン派でした。案じることはない。当選すれば、
満面の笑みで尾を振ってなびきます。トランプは、最初は俳優上が
りと揶揄(やゆ)された1980年代のレーガンに似ています。変身す
るかもしれません。

■4.トランプ当確を出さない米国メディア

米国のメディアが、ここまで来てもトランプ当確を出しません。最
後の抵抗か。

270人の必要数では、トランプが残り32名、クリントン61名でとて
も無理なのですが、何を考えているのか。

クリントン派のCNNは、「まだ、終わったわけではありません」。
もう終わっていますけれど・・・未練。

24時間取引のダウ先物は、4.9%下げました。同時多発テロの9.11
以来の、1日の下げです。現物市場では、$1万8332です。NYは夜間
なので下げていません。

日経平均先物(シカゴCME)も1万6600円。同じ時間の東証では1万
6246円、前日比で925円(5.39%)も下げています。

米系ヘッジファンドが、必死に売り、日銀が買い支えです。売りが
大きく勝っています。

あぁ、午前の動きを見て、午後1時から始まることが多い日銀の買
いで、200円上げましたが、また下がるでしょう。円の先物は101.
5円に上がりました。1ドル100円を割るか。ヘッジファンドが、日
本株を売って、円高ヘッジのため、円先物を買っているからです。

日経平均は、お昼をはさむ、たった2時間で、暴落と言っていい下
げです。時価総額では、一瞬で27兆円が消えました。昨日までは、
クリントン勝利として、上げていたのです。

トランプの選挙人獲得数が、244人に上がりました。あと26人。
クリントンは依然215人(午後14:33)。
まだ、米国メディアは当確を出しません。

大手メディアの幹部、ウォール街の銀行CEO、ロスチャイルド右派、
そしてFRB、米国政府と、政府と一体で政策を起案する民主党系シ
ンクタンクに相当な混乱が起っていますね。

米国の、オバマケアを含む内政政策、アラブ、対中、対日を含む世
界外交、そして軍事、金融戦略を、議員を通じて作っているシンク
タンクは、米国では政府と学閥の牙城になっています。

▼インテリ階級の右往左往

トランプへの「遁走」が起こるでしょう。米国では、高級官僚
3000人は、政権の異動とともに、職を失うからです。

戦国時代の、城取りと同じものが、米国大統領選挙です。

外交でのポイントは、共和党系のネオコン(米国の最大産業である
政産軍の複合体)とむすびつくかどうかです。

ブッシュのときは一体でしたが、今は、共和党の内部分裂で、トラ
ンプとは離れています。イスラエル系はどう変節するか。

メディアへの出演者も、急に、非難していたトランプを讃え始めま
した。ゲンキンです。

米国、英国、フランスには、インテリとエリート階級が現存します。
英国と欧州は、学閥からの階級社会です。これらの階級は、ほぼ全
員がクリントン支持でした。

トランプが244人、クリントンが215人になりました(午後14:49)。

外為市場では、日銀が、慌てて円を売って、ドルを買っています。
このため1ドル101円から、102円付近にまで戻りました。1円の動き
ですから、5000億円くらいの緊急介入でしょう。日経平均も1万
6230円から1万6375円に戻しています。

それでもまだ、前日比919円安です。円は2円77銭、2.62%高です。
下院での共和党の勝ち(227議席:過半数218議席)に続いて、上院
でも、共和党49議席(過半数51)、民主党47議席です。ここでも勝
っています。

マンハッタンは午前1:30。この時間に、両陣営の群衆が、街に出
ています。

90%以上も開かれたのに、残りの州の開票が、なぜか、ストップし
ています。それぞれ1%程度の微妙な差です。

16年前のフロリダ州のように、最後の操作を加えるのか。ここまで
の大きな差があっては、とても無理だと思いますが・・・米国人の、
開票現場の良心を信じます。不在者投票の開票だそうですけれど。

じゃ、ほぼ同じ割合の、他の州の不在者投票はどうしたのか?

米国は、大きなことでの「陰謀」の国でもあります。ケネディ暗殺
行以降、ひとつひとつは、言いませんが・・・

トランプがアラスカ(選挙人3人)を加え、264人(過半数まで6
名)に増え、クリントンは215人です。決まってしまっています。
ペンシルベニア(選挙人20名)でもトランプが1ポイント(%)
リードで、とるでしょう。

あぁ、トランプが266人(あと4人)、クリントンは218人(あと52
人)です。ダウは、すこし戻しました。買い戻しか。

クリントン陣営が絶叫しています。「まだ、明日がある!」

あれ、終わったはずの、ペンシルベニア州の開票結果(選挙人20人
:トランプ勝利)が、戻っています。トランプが20人減った。変で
す。

98%だった開票が85%に戻った。不在者投票の袋が見つかったとい
う。変なことですが、これもアメリカ。

あぁ、APとウォールストリートジャーナルでは、トランプ276人を
獲得。勝ちました。もう、無理でしょう。クリントンは218人です。

ここで、速報として送ります。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【ビジネス知識源アンケート:感想は自由な内容で。
                              以下は、項目の目処です】

1.内容は、興味がもてますか?
2.理解は進みましたか?
3.疑問点、ご意見はありますか?
4.その他、感想、希望テーマ等
5.差し支えない範囲で、あなたの横顔情報があると、今後のテー
マ
と記述のとき、より的確に書く参考になります。

気軽に送信してください。感想やご意見は、励みと参考にもなり、
うれしく読んでいます。時間の関係で、質問への返事や回答ができ
ないときも全部を読み、多くの希望がある共通のものは、記事に反
映させるよう努めます。
【著者へのひとことメール、および読者アンケートの送信先】
yoshida@cool-knowledge.com

◎購読方法と届かないことに関する問い合わせは、ここにメール
 →  reader_yuryo@mag2.com
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
■最近の有料版の目次です。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

<835号:政府の財政破産は、
どうすれば防ぐことができるか>
        2016年7月13日:有料版

【目次】

1.中央銀行の信用は、政府の財政信用に由来する
2.2018年ころ、日銀が、国債を買い続けるのが困難になる時時期が
 来る
3.20年も続いている日銀の国債買いにより、
 政府は財政赤字を縮減しなくなってきた
4.日銀の損失の増加には、いずれ、限界が来る
5.日銀は、国債を買い過ぎて、価格のバブルを作ってしまった
6.財政破産を避けるために、政府・日銀が行える唯一のこと
【後記】

<836号:政府はヘリコプター・マネーに向かうか>
     2016年7月20日:有料版

【目次】

1.金融市場からは予想外だった、英国国民投票の結果
2.7月12日からの円安(ドル高、ユーロ高)への戻りは何か
3.政府は認めないが異次元緩和は失敗した
4. 7月12日からの、
円安(ドル高、ユーロ高)への戻りのきっかけ
5.ヘリコプター・マネーの方法

【後記:インフレ期待と金利の関係】

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~

■1.有料版のご購読の案内

新年にちなみ毎週、質の高い論を展開する有料版はいかがでしょう。
(↓)毎週水曜日に送信され、料金は月間648円(税込み)です。
http://www.mag2.com/m/P0000018.html

(まぐまぐ有料版↓)
http://www.mag2.com/m/P0000018.html
(まぐまぐ無料版↓)
http://www.mag2.com/m/0000048497.html
【↓まぐまぐ会員登録と解除の方法】
http://www.mag2.com/howtouse.html#regist

■2.「まぐまぐの有料版を解約していないのに、月初から届かな
くなった。」との問い合わせが、当方にも多いのですが、ほとんど
の原因は、クレジットカードの「有効期限切れ」です。

なお、登録情報は、まぐまぐの『マイページ ログイン』の画面を
開き、登録していた旧アドレスとパスワードでログインして出てき
たマイページで、メールアドレス、パスワード、クレジットカード
を新しいものに変更できる仕組みです。クレジットカードの変更、
送信メールアドレスの変更、パスワードの変更などに使ってくださ
い

(マイページ・ログイン↓)
https://mypage.mag2.com/Welcome.do   
  または↓
https://mypage.mag2.com/mypage/creditcard/CreditCardMenu.do
新しいカードと有効期限を登録すると、その月の届かなかった分を
含んで、再送されます。

↓わからないときの問い合わせ先:
reader_yuryo@mag2.com
回答が来る時間は、休日を除く、午前10時から午後5時です。

【お知らせ】
新しいメルマガ配信サイトの『フーミー:Foomi』からなら、
(1)銀行振り込み、(2)携帯キャリア決済、(3)コンビニ決済
で、有料版の購読ができます。 クレジットカードの登録がイヤな
方はご利用ください(↓)
http://foomii.com/00023




◎このメルマガに返信すると発行者さんにメッセージを届けられます
※発行者さんに届く内容は、メッセージ、メールアドレスです

◎ビジネス知識源:経営の成功原理と実践原則
  のバックナンバーはこちら
⇒ http://archives.mag2.com/0000048497/index.html?l=hpt0a0092e

◎ビジネス知識源:経営の成功原理と実践原則
  の配信停止はこちら
⇒ http://www.mag2.com/m/0000048497.html?l=hpt0a0092e


Comments are closed.