Archive for the ‘ビジネス知識源(無料版)’ Category

小澤征爾の音楽、特別号

Icon Written by admin on 2024年2月21日 – 11:00

追悼:小澤征爾



ウクライナ戦争の真実から

Icon Written by admin on 2024年2月17日 – 10:00

先週、もう25年継続しているという読者の方から、「私の方法」を問
う質問が来ました。以下の回答を送りました。メールマガジンの今回
のテーマにも関係するので、多くの関連事項を補い、書き換えて送り
ます。



とめどなく上がっているように見える株価

Icon Written by admin on 2024年2月10日 – 17:00

■1.主体別売買による判断の、前提の知識
■2.日本の自社株買い増加の手助けは、東証が行った
■3.年初からの主体別買い越し、売り越し(日本株)
■4.投資主体別売買での予想
■5.個人がファンドを出し抜くには主体別売買の予想をすること
■6.年初からの株価を上げた2つの原因
■7.個人と機関投資家は売り越している
■8.ガイジンファンドの日本株への投資パターン
■9.2023年から24年のヘッジファンドの利益は少ない
■10.2024年3月の市場
■11.後記:大切な人が亡くなる



米国中央銀行システムの廃止について(2)

Icon Written by admin on 2024年2月3日 – 12:00

■1.FRBの廃止(続き)
■2.未来の制度のイメージ化
■3.金担保の通貨
■4.ドル/円の150年の歴史
■5.不測の事態への懸念
■6.コロナ後の、世界の資産バブルは終わる
【後記:2冊の本】



世界的な株価バブルは崩壊するのか

Icon Written by admin on 2024年1月27日 – 13:00

体制を変える戦争と選挙イヤーの2024年



トランプの復権が変えること

Icon Written by admin on 2024年1月20日 – 13:00

戦争と選挙イヤーの2024年
■1.トランプの「圧倒的勝利」
■2.米国による日本支配を示すのが「日米安保条約」
■3.戦後の「国家の形」を決めたものは日米安全保障条約
■4.トランプが大統領になれば・・・
■5.中央銀行が発行するデジタル通貨(CBDC)への態度



2024年の社会・金融・経済(3)後編

Icon Written by admin on 2024年1月14日 – 13:00

■1.専門家の株価予想の中身を検証する
■2.あなたにも、容易にできる、2024年の年末株価の予想
■3.原油・天然ガスの危機が迫っているように見える
■4.2023年から24年1月の株価上昇
■5.株価への基本的な認識
■6.米国株に追随する、日本の株価
■7.ファイナンス理論の効率的市場仮説の破綻がリーマン危機だった
■8.行動経済学によるファイナンス理論の修正



2024年の金融・経済(1)前編

Icon Written by admin on 2024年1月7日 – 16:00

2026年までに通貨の大転換の可能性
■1.「社会」という、個人を超える存在
■2.ファイナンス(=金融)の理論
■3.規則性のない価格の予想の、唯一の方法は確率である
■4・ボリンジャーバンドと推計の統計学
■5.価格変動幅のボラティリティが示すこと
■6.金利の本質
■7.リーマン危機は、2000年以降、金融工学(デリバティブが増えた
金融)の危機だった
■8.付論:政府の、新NISAの旗振りの愚かさ



架空の現実を生きる日本

Icon Written by admin on 2023年12月31日 – 13:00

2024年は世界的リセッションの確率が高い



2024年の株価の予想

Icon Written by admin on 2023年12月24日 – 09:00

■1.英国の寓話:ゴルディロックスと3匹の熊(1837年)
■2.2023年12月:投資家の楽観
■3.ガイジン投資家の売買が決める日本株の価格
■4.過去10回の金利低下のときは、リセッションになった
■5.米国の2024年の物価予想と、金利
■6.株価の水準はバブルの規模
■7.重大な懸念:懸念で終われば幸いですが・・・



金価格高騰への根拠(2)中編

Icon Written by admin on 2023年12月17日 – 12:00

■1.金は通貨であるのか?
■2.ブレトンからスミソニアン体制、1973年からの変動相場
■3.素材が何であっても、変質せず偽造ができないものは通貨になる
■4.1973年からのドルは、ペトロダラーになった
■5.1980年から1985年(プラザ合意)までのドル
■6.金ドル交換停止の1971年から、変動相場の1973年までの金価■7.
1978年から1980年イラン革命のときの、金価格の6.7倍への高騰
■8.1980年から20年間:金価格の200ドル台への低下
■9.1980年から20年間、米国FRBが行った金価格の下げ介入



141円への円高の理由

Icon Written by admin on 2023年12月11日 – 12:00

141円への円高の理由:大量の国際的なマネー移動の時代



理解されていないキャッシュフロー・金融リテラシーの基礎の基礎(2)

Icon Written by admin on 2023年12月2日 – 12:00

■1.ドル・円と金が奇妙な動きをする理由
■2.奇妙な動きの原因を探れば
■3.日米の金利差とドル・円
■4.円だけが、60%も暴落した実効レート
■5.下がるべき人民元と人民元の国債が、最近は上がった理由
■6.コロナのあと世界の金融負債は5京4000兆円に膨らんだ
■7.信用通貨の1万円札と、金の価値は、社会のなかもの
■8.世界の金利が4ポイント上がって、
     ドルの既発国債と債券は25%下がっている
■9.リーマン危機との比較
■10.キャッシュフローと、名目金利による債券の時価評価で見れば、
時価評価しない簿記会計のウソが、見えてくる

【後記:新著の紹介と寄贈】



日本政府の2つの大きなウソ

Icon Written by admin on 2023年11月26日 – 20:00

予算委員会が開かれています。議会は、国家の政策の議論の場です。
ところが、国家ビジョンを戦わせる議論は皆無です。スキャンダル暴
露の、「文春砲」の矮小版でしかない。

議員の資質と、知識の問題に帰することができるでしょう。議会中継
は、金魚鉢を見ているように感じます。女性議員も増えていますが、
質問も政府答弁も、水準は高くない。

このレベルの議員に国政を委ねていいかと、いつも感じます。官僚の
作文を読むだけの首相と大臣、水準の低い質問の野党。議員1人の政
党助成金をいれた報酬は、1億円+政治献金です。議員になることと、
職を続けることが目的の集まりです。

議会で追求すべき大きなことは、本稿で書く、2つです。
いずれも、国家の危機に関係していますが。議員の質疑はかすっても
もいない。広く知らせるため、本稿で書きます。



ドル強さが、弱さに転じるとき(2)

Icon Written by admin on 2023年11月18日 – 12:00

【中編の目次】
■1.日本の外貨準備、米国債、日銀の金は、全部、米国にある
■2.レートが上下する変動相場の原理
■3.金利と通貨のレート
■4.金利の上昇と国債価格の下落の関係
■6.世界のデリバティブの契約額と含み損益:2023年3月
■7.基軸通貨の特権
【後記:自己推薦】

・・・続きの「大団円」は水曜日の正刊



銀行危機、金融危機の基礎データ

Icon Written by admin on 2023年11月12日 – 15:00

11月7日の日経新聞朝刊(二面)に新著『金利と通貨の大転換』
(2420円)の広告が大きく出ていました。好ましくない顔と、好まし
い本が新聞広告に出るのは奇妙な心もちです。

渾身の力を込めて書いたので、素直にうれしい。書名はポランニーの
『大転換』に、蟷螂(とうろう)の斧(おの)で対抗したものですが
内容には自信があります。

紙の本と電子版が掲載されています・・・アマゾンで1位でした(11月
7日、13時ころ)が今は2位。この順位がどんなアルゴリムでつくのか。
当方のWEBからも、申し込めます。電子版もあります。



BRICS通貨とCBDCはどんな通貨か(2):中編

Icon Written by admin on 2023年11月3日 – 12:00

■1.IMFのSDRとの比較
■2.BRICSデジタル通貨の、基本的な仕組みとその利点
■3.金・コモディティペッグ通貨の内容
■4.各国の通貨レートとの関係
■5.財務省と、日銀の植田総裁への提案
■6. 1000兆円の、外債の貯金箱は、ブタ積み以下だった
■7:通貨レートの原理:
   金利が高い通貨は、金融の原理では、裸の実力が低い通貨
■8.金ETFの証券と金コモディティペッグ通貨は同じ
■9.BRICS通貨加盟国と発足
■10.貿易通貨の決まり方
■11.ドルでのマネー運用で、日本はトータルでは損をしてきた
■12.後記・・・



講演「大転換」への重要な質問への回答

Icon Written by admin on 2023年10月28日 – 16:00

10月26日の『リモート講演会』には、4百数十名の参加があったとの
報告を受けています。午後1時から3時は仕事中の時間ですが、それを
押して多数のご参加ありがとうございます。リモート講演は、午後6
時ころから行うべきですね。

講演のレジュメをサイトにアップロードしました。以下をクリックす
れば、1ページ目で、閲覧とダウンロードができます。ファイルは
PDFですから、PCやスマホのブラウザで開くことができるでしょう。
全部で17ページです。

『講演:金利・財政・通貨の大転換』:10月26日
資料のあるサイト。
https://www.cool-knowledge.com/



秋期 リモート講演会の案内

Icon Written by admin on 2023年10月19日 – 12:00

今月、10月26日に「知財経営協会」において、講演会を開きます。
リアルタイムのZOOMを経由し、インターネットPCやスマホでどなたで
も参加ができるリモート会議の形式です。

期日:2023年 10月26日(木) 午後13:00から15:00
リーモートの参加定員は500名までに拡大されました。

テーマ1:
『世界中での知財保護活用~不正競争防止法』
会長兼理事長 玉井誠一郎
テーマ2:『経済とマネーと社会の大転換』
吉田繁治・システムズリサーチ:
(知財協会理事)

議題1と2の講演で、約2時間、質疑応答を含む。



ハマス・イスラエル紛争の背景と予想

Icon Written by admin on 2023年10月15日 – 15:00

ウクライナ戦争は、6月からのウクライナの反転攻撃に、めぼしい成
果がなく、膠着状態ですが事実上は明らかなロシアの勝利です。日本
を含む西側のメディアの報道が、戦争プロパガンダだったことが分か
ったでしょう。1年前ころから、ウクライナ軍の主力は破れていたの
です。メディアは「悪」のプーチンを撃つウクライナ軍の勇敢と健闘
を讃えていました。どういう風に、申し開きするでしょうか。

世論による、米欧の支援停止の動きから、ウクライナ軍の戦闘能力は
なくなってきました。ところが今度は、突然、パレスチナのガザ地区
の軍閥、ハマスのイスラエル攻撃(10月7日)からの、中東戦争に移行
したのです。