新年号2弾:Q&Aで解く、マネタイゼーションの正と負の効果(2)
Written by admin on 2016年1月10日 – 10:00おはようございます。新年の2号目です。1号(1月2日送信)では、 Q&Aの形式で、2つのことを述べました。 最初に、それを振り返って、次の質問と回答に移っていきます。 本稿では、半ば以降で、マクロ経済の基本的な、GDPの […]
おはようございます。新年の2号目です。1号(1月2日送信)では、 Q&Aの形式で、2つのことを述べました。 最初に、それを振り返って、次の質問と回答に移っていきます。 本稿では、半ば以降で、マクロ経済の基本的な、GDPの […]
このメールは、号外です。12月10日から書店に出た新刊書、『膨張 する金融資産のパラドックス』(約350ページ:1944円:吉田繁治 著)を短く紹介し、本を買うことの、お勧めをするものです。 元になったアイデアは、あるエ […]
おはようございます。有料版の発行号数が777の並びです。パチス ロでは、確か大当たりですよね。有料版776号に続き、ゴールドに ついてです。論拠を上げながら、丁寧に論じるつもりです。 本稿は、有料版、無料版共通とします。 […]
こんにちは、吉田繁治です。先週の金曜日(6月26日)までは、資 金支援で合意すると見られていたギリシアに対し、支援交渉が打ち 切られたというニュースが飛び込んできました。緊急号を送ります。 資金支援の条件は、ギリシア政府 […]
こんにちは、吉田繁治です。4日間のマレーシアから帰りました。この 旅行には特別の目的はなく、リーマン危機以後も、経済が5%は成長し 、不動産も上がり続けている東南アジアの街、産業、人々や生活を見る ことでした。 ━━━━ […]
こんにちは、吉田繁治です。先週の土曜日の臨時号(1)では、日 銀による株ETFの、買いの手口を示しました。2014年11月から年間 3兆円の買い枠に増えていて、月間平均2500億円の買いを続けてい ます。 ━━━━━━━ […]
おはようございます。中国を含み、世界の株価が高騰しています。 これを名付ければ「金利ゼロ・バブル」です。 日本の場合、2014年10月に、GPIF(年金積立金 管理運用 独立行政 法人)が発表した運用方針の変更で、株買い […]
おはようございます。しばらくご無沙汰していました。今回は、価 値ある商品作りへのリーダシップとして、小さな食品スーパーの物 語を送ります。 社長の佐藤さんは、リーダシップ型経営を典型的に、実行されてい ます。リーダシップ […]
おはようございます。火曜日の夕刻からは、オーストラリアとのサ ッカーを興奮して見ていました。ロスタイムの3分の、PKでの引き 分けによるワールド・カップ出場決定という、すれすれの、それだ けに劇的な結果です。 物語に書け […]
こんにちは、吉田繁治です。本無料版の送信に、間が開いたことを お詫びします。今回、お送りするのは、4月末に書いた有料版です。 その1回分が24ページでした。本無料版ではそれを2回に分け、2回 目の分も2回に分けて、合計で […]
おはようございます。厳冬が続きますが、いかがお過ごしでしょう。 本稿は、有料版の増刊として、昨日送ったものです。ご無沙汰して いたお詫びとして、送ります。若干の書き加えをしています。アベ ノミクスについての、展開と、今後 […]
国政を決める総選挙で、自民は、解散時の118議席から2.5倍にな って単独で過半数以上の292議席を得ました。議席の半数は、240議 席です。 連立を組む公明(30)と合わせれば、322議席。三分の2は320です から、 […]
今年も早くも、年の瀬です。明日は総選挙。メディアでは、自民と 公明は、ほぼ300議席付近が、予想されています。第三極が、乱立 していますから、票が分散し、自民が有利になります。 特に小選挙区では、こうなるのです。自民が多 […]
おはようございます。先日、朝食を食べているとき、TVから聞こえ たのは、東京のビジネス街の、昼食価格についての特集でした。 人気は、「東京チカラめし」、 290円。カルビを丼飯にのせ、タレ をかける。美味しそうに見えます […]
おはようございます。しばらくの間、送信がとぎれていたことをお 詫びします。まぐまぐからも、送って下さいと催促を受けました。 言い訳に過ぎませんが、8月から9月に、新しい本を書いていました。 幾度か手を入れて書き直し、仕上 […]
おはようございます、吉田繁治です。シリーズの第3部(完結編) をお届けします。 有料版では1回で送ったのですが、その後の変化と、冗長性を恐れ ず、説明的な書き加えをしています。金融には、特有の用語が多い ため、説明的に書 […]
前号は、ヘッジ・ファンドの買い超と日銀の買い支えが、価格を支 配してきた2012年のわが国株式市場ついて、書きました。 ●3月末からの下げは、 ・オフショアからの外人売り(ヘッジ・ファンド)と、 ・証券会社の自己売買の売 […]
こんにちは。長かった黄金週間も終わり、季節は、初夏の風情です が、つくば市を、凄(すさ)まじい竜巻が襲っています。気流の温 度差からの上昇気流が生む積乱雲と乱気流で、トルネードが多い米 国大陸はともかく、日本では、竜巻は […]
さきほどお送りした分の、続きです。第4項の「投資主体別の国債 の売買」からです。 * <有料版の583号:大きく変化した日本国債の売買市場> 同:2012年3月21日号 【目次】 1.最初に、日本国債の投資主体別保有高 […]
さっきお送りした、<584号:中央銀行がマネーを増刷する仕組みと、 その信用の元になるものは何か?(1)>の続きである(2)です。 中央銀行のマネー印刷が、どんな仕組みであり、どんな効果を生むのか の追求です。歴史的なこ […]