Archive for the ‘有料版ビジネス知識源プレミアム’ Category

アフターコロナに、9倍に上がる可能性が見えてきた金価格

Icon Written by admin on 2020年7月27日 – 10:00

1.金価格で本質的なこと
2.20世紀の中央銀行
3.米国が、今ももつ基軸通貨の特権
4.二度の石油ショックの原因は、米ドルの価値信用の低下だった
6.金ドル交換停止のあともドル基軸が続いた理由
7.1980年の金価格高騰(1オンス800ドル)
8.「金価格÷ドルマネタリーベース=金レシオ」で見る金の価格
9.100年の金レシオの変化
10.1980年代の反ゴールドキャンペーン:金価格の暴落
11.第4期:1999年から2008年
      :軛(くびき)を説かれた金価格の上昇
12.第5期:2008年から2015年
     :リーマン危機後のドル危機で、金価格は上昇
13.2020年以降、2024年までの金価格の予想
14.補注:市場の特性は50%:50%
15.1オンス1万5000ドル(1グラム5万8000円)は、
                  高すぎる価格か?

【後記:ロスチャイルド家が使ったヘッジの方法】

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新年号:マネタイゼーションの正と負の効果(1)

Icon Written by admin on 2016年1月2日 – 10:00

あけましておめでとうございます。刷毛で描いたような雲が浮かび、 穏やかな光が溢れる元旦の朝でした。 「旦(たん)」は、日がお日様、一が水平線で、その象形どおりに、 地平線に現れる太陽を示すという。今日はさすがに、人と車の […]



特別号:現代ファイナンス論の株価理論と株価

Icon Written by admin on 2015年8月29日 – 10:00

おはようございます。前号に続く、増刊をお届けします。今日の上 海総合は、始値の2978ポイントから158(5.4%)戻し、3085ポイン トに上げています。8月28日の前場でも、3143と前日比で59ポイン ト(1.9% […]



有料版の増刊と共通号:2015年、中国経済のルイスの転換点(2)

Icon Written by admin on 2015年7月27日 – 10:00

おはようございます。暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょ う。お盆のころには暑さがピークを迎え、それからは涼しくなるという 長期予報です。当たる確率は、気象変化(複雑系)のコンピュータ計算 の速度が上がったため、 […]



有料版の増刊と共通:低迷している金価格への見方とその将来(2)

Icon Written by admin on 2015年7月13日 – 09:00

おはようございます。有料版の発行号数が777の並びです。パチス ロでは、確か大当たりですよね。有料版776号に続き、ゴールドに ついてです。論拠を上げながら、丁寧に論じるつもりです。 本稿は、有料版、無料版共通とします。 […]



中央銀行がマネーを増刷する仕組みと、その信用の元になるものは何か?(2)

Icon Written by admin on 2012年3月28日 – 09:00

さっきお送りした、<584号:中央銀行がマネーを増刷する仕組みと、 その信用の元になるものは何か?(1)>の続きである(2)です。 中央銀行のマネー印刷が、どんな仕組みであり、どんな効果を生むのか の追求です。歴史的なこ […]



中央銀行がマネーを増刷する仕組みと、その信用の元になるものは何か?(1)

Icon Written by admin on 2012年3月28日 – 09:00

おはようございます。4月が間近というのに、寒い日が続いています。 今朝は、春の嵐のような強い風雨です。つかの間の青空になります。近 くの池のねじれた老木は、蕾(つぼみ)を膨らませてはいますが、開花 はいつか。 PIIGS […]



大きく変化した日本国債の売買市場

Icon Written by admin on 2012年3月21日 – 09:00

おはようございます。さっきまで、1998年から2012年2月までの、日本 国債(長短)を、月別に誰が買い、誰が売っているかの分析をしていま した。 データは、日本証券業協会がほぼ1ヶ月遅れで集計している「公社債の 投資主 […]



エネルギー、物価、経常収支、そして国債 電力費の値上げという選択肢が生むものは何か

Icon Written by admin on 2012年3月14日 – 09:00

おはようございます。すばらしく晴れた日です。3月中旬で寒さは終わ ったのか? また、桜の季節が来ます。そう言えば、藤沢周平の『花の あと』という名作があります。 上役(藤井勘解由)から、藩の江戸への使者として嘘の儀礼を教 […]



マネーの本質から見れば、世界金融危機の、今後が分かる

Icon Written by admin on 2012年3月7日 – 09:00

おはようございます。早くも3月で、あの3.11から1年経ちました。 TVで回顧番組が増えました。復興には30~40兆円くらいの政府マネーが 必要ですが、政府の対策資金は19兆円(3年間:決定)です。 これは、復旧も、震災 […]



日銀のインフレ・ターゲットと今後の展開

Icon Written by admin on 2012年2月29日 – 09:00

おはようございます。3月9日夕刻の東京での講演会には、多数の方の申 し込みをいただき、ありがとうございます。さっきまで、レジュメをま とめていました。多くの方が戸惑う『マネーの本質』の章です。 事業、仕事、生活もすべてに […]



日米欧の中央銀行が、同時にマネーを刷り始めた

Icon Written by admin on 2012年2月22日 – 09:00

おはようございます。今日は、久しぶりに、経産省主催の研究会での講 演です。日本の、流通・小売(卸と小売)が、今後もつべきビジョン( 戦略の方向)について大枠を話し、参加される識者30名くらいとのディ スカッションです。 […]



40兆円の国債買いを表明した日銀;その理由と展開

Icon Written by admin on 2012年2月15日 – 09:00

おはようございます。リーマン・ショックから金融危機の3年、メール マガジンをまとめる過程で、毎週、経済・金融・政治で重要な変化があ り、政策と金融が、蠢(うごめ)いています。 歴史の時間が、デリバティブの乗数金融(対象資 […]



今こそ、売上を増やすのに必要な、LTVの概念

Icon Written by admin on 2012年2月8日 – 09:00

おはようございます。「飛行機は飛んでも、強い吹雪で青森に着陸でき ない日が時々あります。新幹線で来てください。」と言われ、新大阪か ら6時間です。 ▼描写 1時間に1本の東北新幹線は、福島県あたりからは地面と山が白くなり […]



増税後の生活像とマーケティング

Icon Written by admin on 2012年2月1日 – 09:00

おはようございます。民主党政府は、支出と財源の全貌(数値)を明ら かにしないまま、コトバだけの「社会保障と税の一体改革」を起案して います。本稿は、生活と商品購買にかかわる、これからの世帯の家計を テーマとします。 【商 […]



世界恐慌を振り返れば、将来が見える(2)

Icon Written by admin on 2012年1月25日 – 09:00

おはようございます。雪混じりの寒冷と大気の乾燥が、続いています。 お元気でお過ごしでしょうか。 【拙著のこと】 正月明けから約2週、アマゾンなどのネット書店と街の書店で、同時に 在庫欠品が続いていた『国家破産:これから世 […]



1929年~33年の世界恐慌を振り返れば、将来が見える(1)

Icon Written by admin on 2012年1月18日 – 09:00

おはようございます。前号でも書いたように、ユーロ(17ヵ国)の国家 と民間銀行のファイナンスが、PIIGS(5ヵ国)を先頭に、2012年の「1 月~3月危機」に向かっています。 (注)経済マスコミに先駆け、「ユーロの1・ […]



まずは、ユーロ危機の、2012年1月から3月

Icon Written by admin on 2012年1月11日 – 09:00

おはようございます。有料版・無料版の増刊で、スピーカー工作のこと を書いて月曜日に送ったら、あるひとの友人への転送が、たぶん間違っ て当方にも来て、なんだろうと読むと「いまどき、こんなアホもいる」 でした。 木くずと炭塵 […]



2011年の回顧と、新年への展望

Icon Written by admin on 2011年12月28日 – 09:00

おはようございます。いよいよ押し迫りました。家の大掃除と、不 要な本と雑誌(2階には重くて危険)の処分を、家人から毎日要求 されていますが、一向に進みせん。 「今後、要るか・・・、あるいは必要ないか」をハムレットのよう […]



紙幣を発行する中央銀行の敵は、ゴールド価格だった(3)

Icon Written by admin on 2011年12月21日 – 09:00

おはようございます。金融、経済、災害で危機が襲い、不感症にな るくらいだった2011年も、あと10日間です。 暦の上で20世紀が終わったのは、11年前でした。漠然とした言い方 ですが、今は「多極化と分裂の21世紀の体制」 […]