新年1号:米ドルの反通貨、ゴールド新論(4)

2014年、あけまして おめでとうございます。日本の新年のよさは、 旧年を水に流して、あらたに年を迎えるという点でしょう。その分、 時間が新鮮です。 もちろんそれは、われわれが文化として共有する、意識の中の時間 です。物 […]
2014年、あけまして おめでとうございます。日本の新年のよさは、 旧年を水に流して、あらたに年を迎えるという点でしょう。その分、 時間が新鮮です。 もちろんそれは、われわれが文化として共有する、意識の中の時間 です。物 […]
こんにちは、吉田繁治です。今日は、多くの会社で仕事納めでしょ うか。明日から、9日間の大型連休に入られる方も多いと存じます。 来年はどんな年になるか? 大きなところでは、08年のリーマン危機のあと、5年も続いたマ ネー増 […]
こんにちは、吉田繁治です。今年も、押し迫りました。振り返れば、 毎年、1年という時間が瞬間です。あるのは、自分の意識に映る、 間断のない、または永遠(くおん)の現在です。 過去の時間になると、あらゆるものは、消えます。事 […]
こんにちは、吉田繁治です。 前回の送信から若干の間隔が空いた ことをお詫びます。本メールから連続して4通、先月の有料版を分 けてお届けします。テーマはゴールド及び通貨論であり、<米ドル の反通貨、ゴールド新論>です。 […]
おはようございます。金融、経済、災害で危機が襲い、不感症にな るくらいだった2011年も、あと10日間です。 暦の上で20世紀が終わったのは、11年前でした。漠然とした言い方 ですが、今は「多極化と分裂の21世紀の体制」 […]
おはようございます。NYにいると、圧倒的な街の景観に気圧される ため、アメリカ経済の強さを感じます。このため、日本、中国、新 興国がドル債を買う。このドル債の買いが、ドル基軸通貨体制の支 えです。対外負債が多い経済数値で […]
NYからです。泊まっているザ・ミケランジェロ(51丁目)から、タ クシーで10分下りると、世界の金融の中心、ウォール街です。窓は 鉄の格子で覆(おお)われた石作りの要塞、ニューヨーク連邦準備 銀行があります。地下5階に、 […]
こんにちは、吉田繁治です。秋は短く、早くも初冬の兆しです。 先日、くまもとテクノ財団主催の『リーダシップとマネジメント』 をテーマにした、夕刻の講演の後、南阿蘇にある『夢しずく』とい う名の、古民家風な意匠の、離れ(『蘇 […]
おはようございます、吉田繁治です。ドバイの政府企業(ドバイワ ールド社:負債$590億:5.3兆円)が、突如、デフォルト(債務延 べ払い)を宣言し、世界の株価が震撼しています。 ドバイは、埼玉県の大きさで、石油は産しない […]
こんにちは吉田繁治です。無料版メールマガジンをお届けする期間 が2カ月も空いたことを、お詫びします。本メールから数回のシリ ーズとして<謎めいたゴールドを解けば、管理通貨と経済のからく りが見える>というテーマで、有料版 […]
2023年2月6日:2月1日の、FRBの0.25%利上げの意味を、経済理
論的に解き、米国住宅価格の下落が、世界金融危機の引き金になるこ
とを論証します。
下院での共和党の勝利、イーロン・マスクによるツイッターの買収、投稿の検閲排除、検閲を記録していた内部文書の暴露が変えるもの
■1.米国中間選挙は、また、不正選挙だった
■2.ローン金利が7%台(昨年比2.3倍)に上がり、住宅価格は下がる
■3.仮想通貨の取引所、FTXの破産
■4.世界の負債=金融資産は、4京900兆円(GDPの3倍)
■5. インフレの原因確定と予想ができていない中央銀行と投資家
■1.利上げが金融危機になるとき
■2.今回はどうなるか?・・・がテーマ
■3.銀行間金融である、レポ金融の問題
■4.米国のノンバンク部門(シャドー・バンク)に問題がある
■5.シャドーバンクのLDI(Liability Driven Investment:負債主
導の運用) の損益
■6.補足情報:旧ソ連とロシアのハイパー・インフレ事例
■7.ウクライナ戦争の本質
■8.通貨リセットの可能性
■9.八方塞がりの、米国FRBの金融危機対策
■10.FRBの22年12月の利上げと、2023年への方針から将来が
分かる
安倍元首相が奈良の西大寺駅前で、ロスゼネ世代の暴漢のテロに遭っ
て、亡くなられました。仕事場で、エレーヌ・グリモーのショパンを
聴いているときでした。オーディオの手入れは、3日とあけず、細か
く行っています。機械のチューニングに当たるものです。
■1.日銀は0.3%の利上げでも、債務超過に向かう
■2.円安は、円の給料、年金、預金の価値の低下
■3.米国・欧州と日本の賃金
■4.経済的な、日本脱出の奨め
■5.ポートフォリオという投資法
■6.スマホのネットバンキングになった外貨預金口座、金投資口座
■7.年金では足りない65歳以降の生活維持費
■1.物理的な戦争の裏の、経済と金融
■2.米国株の大きな下落→今回は、危機的な暴落です
■3.米ドル基軸通貨体制の歴史(1944年から2000年
■4.米ドル基軸通貨体制の歴史(2000年から2013年)
■5.米ドル基軸通貨体制の歴史(2013年から2022年)
■6.2022年の金融投資
■1.シンガポール・ドルの、通貨バスケットの仕組み
■2.金本位の制度の、区分と定義(3種)
■3.暗黙のペトロ・ダラー制度(1973~現在)
■4.金リンクとコモディティ・リンク制
国会には「財政金融員会」があり、金融と財政の基本問題を審議して
います。
(注)本稿は、有料版、無料版共通の増刊とします。有料版の正刊は、
水曜日に送ります。ウライナ戦争には、東部ドンバス地方の割譲で
近々の「停戦合意」の可能性が40%から50%くらい出てきました。
ロシアは、最初からウクライナ占領の目的はなかったと言っています。
ウクライナのゼレンスキーは、東部ドンバス地方(ルガンスク、ドネ
ツク)の独立だけなら、承認すると言い始めたのです。