集団認識と投資、経済関係

ドル基軸通貨の亀裂がはいった
■1.物理的な戦争の裏の、経済と金融
■2.米国株の大きな下落→今回は、危機的な暴落です
■3.米ドル基軸通貨体制の歴史(1944年から2000年
■4.米ドル基軸通貨体制の歴史(2000年から2013年)
■5.米ドル基軸通貨体制の歴史(2013年から2022年)
■6.2022年の金融投資
■1.シンガポール・ドルの、通貨バスケットの仕組み
■2.金本位の制度の、区分と定義(3種)
■3.暗黙のペトロ・ダラー制度(1973~現在)
■4.金リンクとコモディティ・リンク制
国会には「財政金融員会」があり、金融と財政の基本問題を審議して
います。
(注)本稿は、有料版、無料版共通の増刊とします。有料版の正刊は、
水曜日に送ります。ウライナ戦争には、東部ドンバス地方の割譲で
近々の「停戦合意」の可能性が40%から50%くらい出てきました。
ロシアは、最初からウクライナ占領の目的はなかったと言っています。
ウクライナのゼレンスキーは、東部ドンバス地方(ルガンスク、ドネ
ツク)の独立だけなら、承認すると言い始めたのです。
■1.今回の危機の特徴は、金利を上げるインフレが加わっていること
(資源高騰のインフレ→金利の上昇→マネー量の縮小→株価・債券価
格下落)
■2.国際コモディティ価格が上がっても、減らない日本の輸入構造
■3.インフレになっても、日銀が金利を上げない本当の理由
■4.一般会計の資金収支の赤字は、43.6兆円(GDPの8.2%)と大きい
■5.輸入する品目の問題
■6.金融抑圧と円安の被害を受けるのは世帯
■7.2011年以降の日本にとっては。円安はいいところがない
■8.リフレ派が、あり得ないと言ってきた、政府財政の破産
■9.まとめ
■ 思考 1:言葉と具体物
■ 思考 2:法は言葉
■ 思考 3:プロパガンダの発生
■ 思考 4:政治的な言葉もプロパガンダ
■ 思考 5:プロパガンダの機関になった、主流メディア
■ 思考 6:金融資本に支配されたメディア
■ 思考 7:金融・経済の面
■ 思考 8:金本位制と金兌換通貨制は、異なるものである
■ 思考 9:1971年以降のフィアットマネーの50年
■ 思考10:米国の対外負債の価値
■ 思考11:日本の対外純資産
■ 思考12:変動相場制のなかのドル基軸通貨と円
■ 思考13:今の方向のままでは、貧困に向かう日本
■ 思考14:金融資本のメディアのフェイク情報
1.ここからは1990年代からの陰謀的な事件
2.2001年の9.11と、2003年のイラク戦争
3.軍産複合体と政府マネー
4.2020年の選挙
5.オバマ大統領とディープ・ステート
6.2020年選挙戦
7.本稿のイシュー
1.金価格で本質的なこと
2.20世紀の中央銀行
3.米国が、今ももつ基軸通貨の特権
4.二度の石油ショックの原因は、米ドルの価値信用の低下だった
6.金ドル交換停止のあともドル基軸が続いた理由
7.1980年の金価格高騰(1オンス800ドル)
8.「金価格÷ドルマネタリーベース=金レシオ」で見る金の価格
9.100年の金レシオの変化
10.1980年代の反ゴールドキャンペーン:金価格の暴落
11.第4期:1999年から2008年
:軛(くびき)を説かれた金価格の上昇
12.第5期:2008年から2015年
:リーマン危機後のドル危機で、金価格は上昇
13.2020年以降、2024年までの金価格の予想
14.補注:市場の特性は50%:50%
15.1オンス1万5000ドル(1グラム5万8000円)は、
高すぎる価格か?
【後記:ロスチャイルド家が使ったヘッジの方法】
おはようございます。先週号に対して多数のご質問、ご意見をいただ いています。時間の関係で、全部には、基礎からの回答が難しいので、 本稿で書きます。 関心は、政府の財政問題、インフレ、財政破産の可能性、有利な投資 に集中し […]
無料版として緊急号をお届けします。 3月13日(金曜日)、午前11:30分。米国・欧州・日本の株価が、急 落しています。NY市場では、3月9日(月曜日)に続き、2度目のサー キットブレーカーが発動されました。7%以上下が […]
9月27日に送った(2)の続きです。金価格とともに、19年3月を底値 にして、仮想通貨の代表であるビットコインも上がっています。 2017年12月には、1ビットコインが200万円台の高値に高騰しました (時価総額では10 […]
こんにちは、吉田繁治です。ずいぶん涼しくなりましたね。いかがお 過ごしでしょうか。前号に続く、<ドルの反通貨、金価格上昇の意味 を解く(2)>を送ります。 最近、ワイドショーでも金価格の上昇が取りあげられます。2018年 […]
今日は新聞の休刊日。関東では、鉄道や飛行機に台風の被害が出てい ますね。 昨年の8月から、金価格が上がっています(国際卸価格1オンス1200ド ル→1500ドル付近:1年で+25%)。しかし、これはまだ、本格的な上 昇期 […]
おはようございます。米中貿易戦争に加え、天安門のミニ版のように 「民主化の要求」なった香港の学生デモが、終結の兆しをみせず、中 央政府は軍の出動をほのめかすまでに至って、中国経済が揺れていま す。 中国のGDP成長を支え […]
【本質をそらした国会論議】 国会では、月20万から22万円支給される厚生年金だけでは、65歳以上 の生活費に、月5万円から6万円くらい足りず、30年で2000万円くらい の不足が出るから、個人の資金運用による自助努力が必 […]
おはようございます。今日の日経夕刊に、1面トップで対中国輸出が、 前年比で17%も減少したと出ています。中国経済の減速が原因という。 減速の原因は、トランプの対中関税と、ブレグジット(英国のEU(無 関税の欧州経済同盟) […]
無料版が20日間途絶え、申し訳なく思っています。全くのいい訳です が、新刊書の書き始めと、専門雑誌の原稿が4つ重なりました。済み ません。書名はまだ決めていませんが、新刊書のテーマは、「基軸通 貨と金(ゴールド)の攻防戦 […]
ブルムバーグが「中国の空き家が5000万戸」と報じています。ご承 知のように、住宅価格を含み、中国の経済統計は、信頼に足るもの が少ない。日本の厚労省とは次元が違って、集計の基準が、激しく 任意だからです。 1月16日の […]
有料版のプロローグ部10枚くらいを送ります。参考にしてください い。 * <金と基軸通貨>の5回シリーズでは、感想を数倍いただきました。 関心が高いことなのに、基軸通貨への本格的な論をほとんど見かけ […]
2か月くらい前から、有料版のプロローグ部から8ページ分くらいを 送っています。今回送るのは、<金と基軸通貨>のシリーズ、全5 回の完結編です。 現在は35兆ドル(3850兆円)の米国の対外債務が、トランプ減税 (10年で […]